首都圏住宅コープの家づくり

坪単価のカラクリ

坪単価のホント!

チラシの住宅価格『坪単価◯◯万円~』とは?
住宅建築にかかる費用

チラシや住宅展示場などで見かける『坪単価◯◯万円~』というのは、たいていの場合『建物の本体価格』のことだけを指しています。一口に住宅価格といっても、実際に住む家にするためには『本体工事』のほかに『オプション工事』『付帯工事』が必要です。坪単価だけを見て、安いと思った会社で見積もりをとると、まったく予想外の高い金額になって驚いたといった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

住宅価格は総額で検討!

オプション工事には統一された基準がない

ほとんどの住宅メーカーでは本体価格の他に『オプション工事』といわれるものがありますが、何をオプション扱い(追加費用)とするかは、統一された基準がありません。たいていの家庭ではバルコニーや雨戸は必要と考えますが、これが本体価格(坪単価)に含まれるか、オプションかはメーカー側が独自に設定できます。「生活に必要なものだから当然入っているだろう」ではなく、「どこまでが本体価格に含まれているのか?」は要チェックです。

オプション扱いには統一された基準がありません
付帯工事とは?
付帯工事の一例

『付帯工事』は、一般的にはガス、電気、上下水道の本管からの引き込み工事や浄化槽、仮設電気、仮設トイレ、足場などが含まれます。その他、設計料、完了検査費、整理費などがあります。
しかしこれもオプション工事と同様で、何を付帯工事とするかという統一された基準はありません。中には意味のよく解らない項目を付け足して増額しているケースもあります。

いくら『本体価格』が安くても、オプション工事や付帯工事の項目で増額されてしまえば、結局高くなってしまいます。
これが坪単価のカラクリです。

住宅価格は総額(『本体工事』+『オプション工事』+『付帯工事』)で検討!

 オールイン・プライスなら安心

オールイン・プライスとは、当組合が提唱する、一般に別見積とされる『付帯工事費』や『オプション工事費』を全て含んだ総額表示価格のことです。
これ以外の価格は一切必要としませんので、安心でわかりやすい住宅価格表示方法です。

オールイン・プライスに含まれる費用
  • 設計料
  • 仮設水道
  • 完了検査費
  • 確認申請費用
  • 仮設電気
  • 構造計算費用
  • 現場管理費
  • 養生費
  • 残材処理費
  • 建築中の各種保険
  • 現場経費
  • 屋外給排水工事費

見積書の中身を比較しましょう

見積書の中身も要チェック

建築業界には『統一された仕様』という物が存在しません。どの部材や設備を使うか(標準仕様)は、その会社の自社基準によって全く違います。ですから、厳密に比較する場合は、なるべく同じ基準、条件で各社に見積ってもらい、それを比較する必要があります。

檜ひとつとっても品質はさまざまです
温暖地産材と寒冷地産材の比較

構造材は『集成材』ですか?それとも『檜のムク材』でしょうか?集成材の場合は工業製品ですから、比較的品質・性能に大きな差はありませんが、『柱や梁の本数と、太さ』を比較してみて下さい。
『檜のムク材』の場合は、『天然物』ですので、品質に大きな影響を与える産地の確認も必要です。
一口に『檜』といっても、その品質は様々で、成長が早く30年位で製材される『九州産の檜』と、厳しい環境で育つために成長が遅く、製材まで60年を必要とする『東濃産』等の檜では、構造材としての性能(強度等)や、見た目(色や肌触り)等は大きく変わりますし、当然、値段も大きく違います。また、JIS規格による『品質等級』もありますので、併せて確認して下さい。
全ての部材を比較する事は難しいかも知れませんが、住宅の骨格と言える柱や梁については、ぜひ品質や本数、太さを確認しておいた方が良いでしょう。

部材の確認は詳細な見積で

これらを確認する為には、部材の品質や数量が見積書に入っていないと比較ができません。そこで、検討している建築会社に対して詳細な見積を作成してくれるように依頼しましょう。
もし、『そこまでは出せません、大丈夫ですから信頼して下さい。』というような曖昧な返答であった場合は考えものです。

見積書の具体例

それでは、例として、30坪でA 社、B 社、C 社の見積を例にとって説明しましょう。まず、B社とA社を比較してみます。
本体価格(坪単価)は同じであっても、オプション工事と付帯工事を『込み』としたA社と『別』としたB社では320万円もの差が生じます。

坪単価による見積例

次に、C 社の場合『坪単価29万円!』と評判の業者だけに建物本体坪単価は、他の2社とくらべると、安い印象があります。さらに担当者に価格交渉すると『お客様だけ特別に100万円値引きして1,520万円でどうでしょうか?』と言われたとします。
感覚的には、『C社は建物本体価格(坪単価)が他より安くて、しかも『100万円も値引きしてもらった!』と、喜んでしまいそうですが、実は付帯工事やオプション工事を含めた総額では、逆に高くなる場合もあり得るのです。
もちろん、『金額差』だけでなく『品質(仕様)の差』もチェックする事も忘れてはいけません。厳密に価格を比較する為には、見積書の内訳、つまり部材の品質と数量を揃える必要があります。いくら、金額が同じでも、柱の本数や品質が違ったりしていたら、価格だけを較べても『どちらが本当に安いか?』という比較はできません。

あなたの見積は大丈夫ですか?
少しでも疑問がある方は、当組合にご相談下さい。

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